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新つばさ通信1号

皆さまにご愛読いただいてきた『つばさ通信』は、今号から『みやじま謙後援会ニュース・新つばさ通信』として、再スタートいたします。引き続き、ご愛読をよろしくお願いいたします。

みやじま謙後援会「新つばさ通信」

こちらからダウンロードできます。(PDF)

みやじま謙・新かすみがうら市長が初登庁。始めよう、新しいかすみがうら市を!

さて、去る7月10日に行われたかすみがうら市長選挙において当選を果たしたみやじま謙は、7月23日に就任、同25日初登庁し、かすみがうら市の新しい市長としてのスタートを切りました。そこで今号では、みやじま市長の市政運営への抱負を聞きました。

職員はまちの灯

かすみがうら市長に就任したみやじま謙です。日頃から、かすみがうら市の市政運営にご協力をいただき、ありがとうございます。

7月23日に市長に就任し、約3ヶ月。まずは現状の把握、そして今年度の施策再評価などに取り組み、職員の皆さんに助けてもらいながら、日々の公務に励んでいます。

市長に就任して最初の仕事として、職員の皆さんに向けた訓示を行いました。私が掲げてきた目標である「活力とあたたかさあふれる市政」を実現するためには、職員の皆さん一人ひとりの力を最大限に発揮してもらうことが必要不可欠だからです。私は思いを込めて、以下のように訓示しました。

「職員はまちの灯(あかり)です。ですから、職員の皆さんには、仕事を通じて輝き、市民の皆様の足元をしっかりと照らしていただきたい。そうすることで、市民生活は安心、安全なものとなり、市民の皆さまの活動によって、まちは活性化されていきます。そして、その環境を整えることが私、市長の役割です」

明日への希望は成長

私がまちづくりをする上で大切にしていることが3つあります。

1つ目は、住む人に優しいまちであることです。市民目線の生活環境になっているか、年齢を重ねても住み続けられるか、困ったときに助けてもらえるか心温まる交流が持てるかなど、「優しさ」という定規でまちを見直すことです。

2つ目は、活力にあふれているまちであることです。活力とはヒト・モノ・カネの流れです。ヒトの交流に欠かせない公共交通、道路整備。モノ・カネの流れを創る地産地消。国・県との連携による資本導入、職場創生。流れは活力、流れは命です。

そして3つ目は、未来志向であることです。明日への希望は、ひとも社会も「成長」に尽きます。しかし、大切なことは規模ではなく質に着目することです。子育ての質、教育の質、地域経済の質。質の良さは未来への強さです。

私みやじま謙は、「優しさ」「活力」「未来志向」のキーワードを掲げ、市民の皆さま、職員の皆さん、議会の皆さまの力を結集し、新しいまちづくりに取り組んでいきます。まだまだ、課題山積ではありますが、皆さまのご理解ご協力を得ながら、一歩一歩進んで参りますので、よろしくお願いいたします。

物価高騰による家計圧迫への支援策として 上下水道基本料金3ヶ月分免除

9月定例会で可決

コロナ禍による経済停滞や原油価格高騰など、さまざまな社会情勢の影響により、エネルギー分野や小麦など食料分野を中心に物価が高騰し、家計を圧迫しています。それを受け国は、地方創生臨時交付金を設置しました。かすみがうら市では、市民生活を経済的に支援するためにこの臨時交付金を活用し、上下水道使用料の基本料金の3ヶ月分を免除する補正予算を9月定例会に提出し、全会一致で可決されました。

できるだけ多くの市民へ

これまでもコロナ対策の臨時交付金を活用して、プレミアム商品券を発行し、多くの市民の皆さまが購入し、活用してきましたが、回を重ねるごとに販売数が落ち、加えてプレミアム商品券の印刷代や運営費によって市民の手元に届く金額が減ってしまうことが課題となっていました。

そこで今回は、できるだけ多く、より効率的に市民生活を支援することを目的に、上下水道料金の基本料金免除という方法が採用されました。

基本料金の免除は、12月、1月、2月の3ヶ月分。この分の市からの請求では、基本料金は「0円」となります。また、上下水道未加入世帯の方は、別途、加入者相当の支援策を検討するとしています。(問い合わせは上下水道課029-897-1346)

「つくばハウス跡地」利活用へ

下中地区の複合交流拠点等整備計画の「つくばハウス跡地」約2万9000㎡の購入に関する裁判で、市民の訴えを退ける判決が出されました(9月9日・水戸地裁)。

みやじま市長は就任前から、市民側と思いを同じくし、この場所への交流拠点の整備には反対してきました。しかし判決が確定したことにより、土地の返還の可能性はほぼなくなったと判断し、今後は市の貴重な財産として、その活用方法を検討する考えを示しました。

ただし、市民生活を支える複合交流拠点施設は、市街地の中心へ整備すべきとの考えに変更はなく、「地域の皆さま、市民の皆さまのご意見をいただきながら、最良の整備計画を目指し、検討を進めていきます」としています。

エッセンシャルワーカーの職場復帰支援

かすみがうら市は、濃厚接触者となった、いわゆるエッセンシャルワーカーの方の早期職場復帰を支援するために、市内の事業所へ「医療用抗原定性検査キット(興和)」を配布することを発表しました。数量はエッセンシャルワーカー1人に2個、5000人分の1万セットを準備。配布期間は9月1日から来年3月31日までの予定です。

エッセンシャルワーカーとは、社会機能 の維持に不可欠な職場に従事する人で、医療従事者や保育士、警察官、消防士、福祉施設に勤務する方などを指します。

これまで国は、濃厚接触者の自宅待機期間を5日間としてしきましたが、それを、「自宅待機2日目および3日目に陰性かつ無症状であれば復帰できる」としたことから、品不足の検査キットの提供によって、より早期の職場復帰を支援できると判断したものです。市の担当課が国内メーカーと粘り強く交渉し、より精度の高い「医療用キット」の確保ができたことから、この支援策が実現したとのことです。

みやじま謙の明日への思い

私はこれまで、市民政治を訴えてきましたが、市長就任後も思いは変わりません。その重要性は高まっていると認識し、市民の皆さまからのご意見をお待ちしています。

そのために、以前から開設されていた「みやじま謙後援会連絡所」の稲吉事務所では、これまで同様に、市民の皆さまの憩いの場、歓談の場、そして市政へのご意見を市長に届ける場として、連日オープンしています。

基本的には年中無休(年末年始、夏季休暇、その他緊急時は除く)で、午後1時から5時まで開設しています。ぜひお気軽にお立ち寄りください。所在地:かすみがうら市稲吉5丁目19-20

フードバンク活動にご協力お願いします!

フードバンクとは、賞味期限内で安全に食べられるにも関わらず包装ミスや返品などで廃棄される食品や、ご家庭で余っている食品を集め、困っている人へ無償で届ける活動です。だれでもできる「食の助け合い」にぜひご協力ください。

【寄付していただきたい食品】

2か月以上の賞味期限があり、常温保存できる未開封の食品(缶詰、レトルト食品、乾麺、インスタント食品、お米、お菓子など)※新規購入品も大歓迎です。

【受付場所】

霞ヶ浦地区:あじさい館入口

千代田地区:働く女性の家のロビー

※いずれも営業時間内

フードバンク活動にご協力お願いします! みやじま謙はNPO法人フードバンク茨城の会員です。