プロフィール
茨城県かすみがうら市長みやじま謙(宮嶋謙)の活動内容を紹介しています。
初登庁にむけて
強くなければ生きていけない、優しくなければ生きていく資格がない
サラリーマン時代の多くを雑誌編集者・記者として過ごした経験が、今の政治家としての糧になっています。多くの取材を通じて、様々な人間模様に触れました。政治家や成功した企業人、スポーツに青春をささげる人、夜に生きる人々、はたまた事情があって路上で生活をしている人・・・成功と挫折、戦いと博愛、光と影。誰一人として同じものはない、かけがえのない人生を懸命に生きている姿が、こころに刻まれています。
市会議員としてスタートしてからは、地域の皆さんのふるさとに対する思い、日常生活の喜びと苦しみ、さまざまなご相談などを受け、時にお手伝いができたことに喜び、時に自分の力不足に苦しむ、まさに人間力を鍛えていただく毎日です。
ごく私的なことになりますが、結婚後数年はこどもができず、不妊治療に夫婦で挑んだことも、貴重な経験となっています。検査と治療、チャレンジしては落胆の連続、高額な費用、やりきれない思いと夫婦喧嘩・・・心が折れそうになるハードルが次々に現れるのが不妊治療です。ひとは誰でも、外見ではわからない苦しみを抱えながら生きているという、当たり前の事実を噛み締めた数年間です。
米国の作家、レイモンド・チャンドラーが書いた有名なセリフに「強くなければ生きていけない、優しくなければ生きていく資格がない」というものがあります。
社会も同じではないでしょうか。地域には強いけん引力が必要です。経済的な繁栄がなければ、何もできません。しかし一方で、恵まれない人々が放置される世の中は、幸せな社会とは言えません。
私は、「強さと優しさ」、つまり「活力とあたたかさ」の両立があってこそ、まちが生き生きと輝くのだと確信しています。
主な役職
- かすみがうら市長
- かすみがうら市議会議員(2期)
- 大井川和彦後援会かすみがうら・やわら会会長
- 霞ヶ浦ライオンズクラブ会長(2017-2018)
- フードバンク茨城会員
主な経歴
昭和38年(1963年) | 8月8日生まれ |
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昭和57年 | 明治学院高校卒業 |
昭和59年 | 明治学院大学中退 |
昭和59年 | 印刷会社を経て出版業界へ。政治、経済、健康、スポーツ、教養など様々な雑誌を担当 |
平成22年 | 結婚により宮嶋姓となり、家業の牧場に就業 |
平成27年 | かすみがうら市議会議員(1期目) |
平成30年 | かすみがうら市長選挙に立候補するも惜敗 |
平成31年 | かすみがうら市議会議員(2期目) |
令和4年3月30日 | かすみがうら市議会議員を辞職し、7月10日投開票のかすみがうら市長選挙に出馬表明 |
令和4年7月10日 | かすみがうら市長選挙で当選 |
令和4年7月23日 | 第5代かすみがうら市長に就任 |
プライベート
みやじま謙後援会稲吉事務所アクセス
私はこれまで、市民政治を訴えてきましたが、市長就任後も思いは変わりません。その重要性は高まっていると認識し、市民の皆さまからのご意見をお待ちしています。
そのために、以前から開設されていた「みやじま謙後援会連絡所」の稲吉事務所では、これまで同様に、市民の皆さまの憩いの場、歓談の場、そして市政へのご意見を市長に届ける場として、連日オープンしています。
基本的には年中無休(年末年始、夏季休暇、その他緊急時は除く)で、午後1時から5時まで開設しています。ぜひお気軽にお立ち寄りください。
住所:茨城県かすみがうら市稲吉5丁目19-20
みやじま謙後援会霞ヶ浦事務所アクセス
茨城県かすみがうら市坂4335